理想を持ち、信念に生きろ:織田信長

信長の生き方がよくわかる名言

理想を持って信念に生きろ

理想を持ち、信念に生きよの意味

織田信長と言えば、「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」や「比叡山焼き討ち」など、攻撃的なイメージがあります。
しかし、楽市楽座や南蛮貿易など今までにない新しい物をどんどん取り入れていった面もあります。

まさに「破壊と再生」のイメージにぴったり当てはまる人物です。
そんな織田信長、部下にも厳しい面がありましたが、常日頃「理想を持ち、信念に生きろ。理想や信念を見失った者は、戦う前から負けているといえよう。そのような者は廃人と同じだ」と言ったそうです。
新しい事や大きなことをする人間には、絶対に必要な心構えとも言えますね。

理想を持ち、信念に生きよを日常で使おう

すごく重みのある言葉ですが、ちょっと上から目線のところもあります。(織田信長だからこそ言える名言かも)
使う場面としては、楽な方に流れようとする友達や部下に使うのが良いですね。

理想を持ち、信念に生きよの使用例

同僚が上司への提案を尻込みしているときに
同僚「あの上司に持っていっても聞いてもらえるか・・・」
自分「理想を持ち、信念に生きよ。自分がやりたいと思ったら、やればいいじゃん。聞いてもらえなくても、自分の信念を殺して生きるのは廃人と同じだよ」

志望校を変えようとする友人に
友人「A校へは偏差値ぎりぎりだから、B校へ行くわ。吹奏楽ないけど」
自分「理想を持ち、信念に生きよ。吹奏楽したいという信念を捨てて生きるのは廃人と同じだよ!」

補足

最近こそは人気のある織田信長ですが、実は戦国時代、江戸時代ではそれほど庶民の間では人気がありませんでした。
破壊的なイメージが強かったせいかもしれません。

今のように人気が出始めたのは明治時代になってからで、明治政府が織田信長を祀る神社を建設。
戦後には、信長の革新的な政治の評価が高まり、現在ではゲーム、漫画、小説として語られるようになり戦国時代の顔にまでなりました。
このような評価もやはり、「理想を持って、信念に生きよ」の精神のたまものかもしれませんね。

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コメント

  1. 名無し より:

    一説によると信長は戦国時代は、庶民から人気があったらしいですよ。
    戦につよいのもそうですが、しっかりと領地を奪った後、その場所をしっかり統治しました。他の大名はあまりやらなかったみたいですね。上杉謙信とか。また、お祭り好きで小さい頃から町に直接行って民と触れ合ってたりもしたみたいですよ
    人気がなくなったのは江戸時代ですね。将軍よりも人気の大名がいると統治に問題が出るため人気になりそうなものをことごとく潰したというせつですねー。

  2. kosukin より:

    理念を持ち、信念に生きよ。理想や信念を見失った者は戦う前から負けてると言えよう。そのようなものは廃人と同じだ。

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