ヤツのことだ…俺達よりずっと多くのことを考えてるだろう:進撃の巨人

リヴァイ兵長のエルヴィン団長へ信頼を表す名言

俺達よりずっと多くのことを考えてるだろう

進撃の巨人第20話「特別作戦班」より引用

「俺達よりずっと多くのことを考えてるだろう」の背景

リヴァイ班とエレンの6名で今後の予定について話し合っていました。
30日後には大規模な壁外遠征が実施される予定で、その壁外遠征には今期卒業の新兵も参加する予定であると報告があり皆が驚いています。
リヴァイ兵長は、その話は本当ですかと聞かれ「作戦立案は俺の担当じゃない」と答え

ヤツのことだ…俺達よりずっと多くのことを考えてるだろう
と話します。

リヴァイ兵長のエルヴィン団長に対する信頼度がうかがえる名言です。

リヴァイ兵長とエルヴィン団長の関係

「進撃の巨人」本編ではリヴァイ兵長とエルヴィン団長の出会いは描かれていませんがスピンオフ作品「悔いなき選択」にて二人の出会いからリヴァイが調査兵団に入団するまでが描かれています。
初めはエルヴィン団長を殺すために入団したリヴァイですが、殺そうとしたエルヴィン団長から壁の外へ出ることを諦めない熱意を聞かされ「お前の能力は人類にとって必要だ!!」と熱く説かれリヴァイはエルヴィン団長を信用し信頼することになりました

エルヴィン団長の言葉に目が開かれ「こっからは取引じゃねえぞ…」と言いながら刃を降ろし駆け引き抜きでエルヴィン団長を信用するリヴァイが描かれており、調査兵団でリヴァイがなぜあそこまでエルヴィン団長を信用するようになったのかが分かります。

この二人の信頼関係は「進撃の巨人」の魅力のひとつであり、これからの展開を左右することは間違いありません。
今回の名言はそんな魅力のひとつを表す言葉となっています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    私がかけたのはここからだから

  2. 匿名 より:

    きっとみんな何かの奴隷にならなきゃやってられなかったんだ。

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