あっ、ちょっとタンマ:寄生獣

パラサイト三木が主人公泉新一に放つた恐るべき計略!

ちょっとタンマ

寄生獣第40話「司令塔」より引用

「あっ、ちょっとタンマ」が使われた背景

逃げ続けていた主人公泉新一でしたが、とうとう追いつかれパラサイト三木と戦うことになります。

このパラサイト三木は複数のパラサイトと共生している、今までに出会ったことがないタイプであり、両腕が変化し攻撃して来ます。

たまらず逃げようとする新一。

パラサイト三木は人間らしい作戦で新一の動きを止めようとします。

「あっ、ちょっとタンマ」

思わず足をとめ振り向く新一。

その隙に三木から新一の右肩へ攻撃が入り、肩に出血をするダメージを受けてしまいます。

この「ちょっとタンマ」は新一の真面目な性格を利用した三木の恐るべき罠だったのです。

ちなみに新一が三木から受けたダメージはこの一撃が最初で最後でした。

パラサイト三木

だいたいが無表情で感情表現が希薄なパラサイトの中で、異常なほどおしゃべりで表情豊かなパラサイト三木。

多くのパラサイトと戦ってきた新一の相手の中でも印象に残るパラサイトでした。

他にも「おい、そっちはガケだぞ!」「あ、毒蛇だ!」などの攻撃を繰り出します。

しかし新一には二度と効きません。

ちなみにアニメではこの名言シーンは全てカットされています。

原作ではこの戦いの後、三木と後藤の会話である「あっちはミギーですってよ ほんとにみんな呼び名に工夫がないっていうか」もカットされています。

これでは三木がなぜ「三木」という名前だったのか気付けません。

全国にパラサイト三木ファンがいるかどうかは分かりませんが、残念です(笑)

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