上司は無理を言うものだ:豊臣秀吉

戦国一の無茶ぶり上司の部下豊臣秀吉:出世の為の心得

上司とは無茶を言うもの

上司は無理を言うものだの意味

豊臣秀吉の上司と言えば、あの天上天下唯我独尊の織田信長。
織田信長と言えば、絶対は絶対ないという言葉や既存の伝統や常識を破壊していた人。
傍から見ても無理なことを言っているようにみえるが、その無理な事というのは絶対できないということではない。
無理=不可能でないという考えが成功できるということなのでしょうね。

人が無理だと思っていることをこなしていき、豊臣秀吉は百姓から天下人になったのですからね。

上司は無理を言うものだを日常で使おう

先輩や上司に無理なことを言われた同僚や友達を励ますために使いましょう。
普通に励ますより、元気が出るような気がします。

上司は無理を言うものだの使用例

同僚「今週中までにこの資料の山を仕上げないといけないだ・・・・。部長はむちゃくちゃだよ」
自分「上司は無理をいうものだ」
同僚「なんだそれ?」
自分「豊臣秀吉の言葉だよ。豊臣秀吉の上司なんか、あの殺してしまえホトトギスの織田信長だぞ。織田信長より部長の指示の方がマシじゃないかな。しかも、これをこなせば、豊臣秀吉のように出世するかもしれないし」
同僚「その話聞いたらやる気がでた!」
自分「一晩で城を築くよりは楽だろ(笑)」

豊臣秀吉の出世街道

豊臣秀吉と言えば、百姓からはじまり織田信長の草履持ちなどを経て、大名、そして関白、天下人になった、日本史上最も出世した人です。
彼は織田信長に無理難題を吹っ掛けられることも多かったです。

信長による無茶ぶり

  • 浅井長政の裏切りから始まった金ケ崎の撤退戦では殿(軍隊の一番最後に撤退する部隊。全滅する可能性が非常に高い部隊)を務させる
  • 長篠の戦では3,000丁を超える火縄銃を短時間で揃えさせる
  • 一晩で城を完成させる

命を張るだけでなく頭を使う無理なことも言われてきました。
しかし、それをことごとくこなしてきたのは、頭の良さもさることながら、やはり人たらしの成せる業でしょう。
人を大切にする事でそれを可能にしてきた秀吉。
困った時は抱え込まずに、知り合いに助けを求めることも大切ですよ!

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