組織はまず管理者が自分を管理せよ:武田信玄
今だからこそ使いたい!武田信玄の名言
組織はまず管理者が自分を管理せよの意味
上に立つ人は、部下の見本になるように振る舞わなければなりません。
上司が口だけだと、部下はついてこないし、言うことも聞かない。
上司がビシッとしているチームというのは、下の人もしっかりしています。
自分をしっかり管理している上司は、部下にも厳しいかもしれませんが、その倍自分には厳しいもの。
背中で語るではないが、自分がしっかりすることで部下もプレッシャーを感じるものです。
組織はまず管理者が自分を管理せよを日常で使おう
この言葉は、新しく管理職になった人や部活動のキャプテンなどに送るには非常にいい言葉です。
私の知っている人で人材派遣会社の部長がいるのですが、その人の机には「組織はまず管理者が自分を管理せよ」という標語がPCの横に貼られていました。
組織はまず管理者が自分を管理せよの使用例
部下「先輩。今回ようやくチームリーダーになりました。はじめてのリーダーなので、何をしたらいいか・・・」
自分「武田信玄の言葉に組織はまず管理者が自分を管理せよというのがあるんだよ。リーダーで頑張らなきゃだめだけど、だからと言って自分の管理を怠ったらチーム崩壊をするから、まずは自己管理を徹底すべきだよ」
あるダイエット番組でレッスンの先生を見て
同僚「この体操してたら痩せると思うか?」
自分「組織はまず管理者が自分を管理せよ。先生がこれで痩せるとはとても・・・」
同僚「だよね」
戦国でも大事だった自己管理
組織はまず管理者が自分を管理せよ。突き詰めれば自己管理の大切さを説いています。
マッキンゼーやゴールドマンサックスなど、優秀なビジネスマンが多いとされる企業は昇進には自己管理の項目があるそうです。
体調だけでなく、体型など、そこつっこむか!というポイントまで(離婚や異性関係は外すそうです)。
優秀になろうとするには、自己鍛錬、自己管理というものは非常に重要なんです。