くつひもが、ほどけてますわよ:ブラックラグーン
殺人メイド・ロベルタの強さを表す名言
ブラックラグーン #4 「Rasta Blasta PT.3」より引用
「くつひもが、ほどけてますわよ」が使われた背景
ラブレス家に仕えるメイド・ロベルタは、元キューバで暗殺訓練を受けたFARCのゲリラで、「フローレンシアの猟犬」と呼ばれる凄腕のテロリストでした。
誘拐されたラブレス家次期当主のディエゴを奪還すべく、ロアナプラを訪れます。
ディエゴを載せたラグーン商会の車に喰らいつき、彼らを追い詰めます。
誘拐事件についてはホテル・モスクワの働きもあり収束しますが、ロベルタに銃撃を受けたレヴィは腹の虫が収まりません。
しかし、頭に血の上った二人が決闘すれば必ず死人が出ます。そこで、ダッチは得物無しで殴り合いの決闘を提案し、二人の殴り合いが始まります。
熱いバトルが開始されるその直前。ロベルタの冷静な一言が名言だとされています。
「くつひもが、ほどけてますわよ」
思わず自分の足元を見てしまったレヴィは、ロベルタから先制の右アッパーを喰らいます。
熱いファイトの途中でも、冷静な策によって相手を打ち負かす。
ロベルタの本性が垣間見える名言ですね。